高齢者 レクリエーション ゲーム 室内

デイサービスなどでのレクリエーションは身体を動かすことを主にしたもの、作品づくり、音楽関係のものなど、 どの施設にも利用者さんの皆さんに人気のある定番レクリエーションが必ず何かしらあるのではないでしょうか? そんなレクリエーションの中には 目次  脳トレは何年も前にゲームソフトでもブームになり、今でも書店で脳トレ関係の本も何冊も見かけるなど、かなり 元気な高齢者の方の中には認知症予防への意識が高く雑誌やテレビなどで積極的に情報を収集する方も見えますので、 脳トレは行なうことで、考える・考えながら動くと言った動作を行なうことで脳への刺激となります。 そして、 初めて取り組む方にとっては難しいのではないかという不安もあるかと思いますが、楽しみながら気軽に取り組める脳トレも多くあります。 今回は、デイサービスなどで行なうのに最適な 職員が前に出て、皆さんに勝ち、負け、あいこのいずれかになるように指示を出します。 職員が「じゃんけんポン」のかけ声で手を出した後にワンテンポ置いてから、皆さんに手を出していただきます。 普段のじゃんけんとはテンポもルールも違うため、咄嗟にいつものやり方で手を出してしまうかも知れません。 短時間で考えながら適切な手を出すという動作で、良い刺激になります。  お馴染みのトランプを使ったゲームです。 誰もが知っているため気軽に始めることができます。 トランプの位置を覚えなければカードを取れないので、短期記憶を鍛える効果も期待できます。  水戸黄門の主題歌と、童謡の「どんぐりころころ」はなんとお互いの歌詞を入れ替えて歌うことができます。 どちらも馴染みがある曲ですが、それを入れ替えて歌う機会はほぼ無いと思いますので、少し考えつつも歌うことになるため、脳への良い刺激になります。  数字を数えながら足踏みをします。 特定の数字を指定し、その数字とその倍数の時だけ声に出して数えずに、手を叩いて頂きます。例えば 足踏みとカウントに気を取られてしまわないように注意する必要はあります。 単語をひらがなで、文字の順番をバラバラにしてホワイトボードに書いておきます。 それを並べ替えて、正しい単語を答えて頂きましょう。 実際にやってみると平仮名と文字数から単語を推測するのがポイントですが、そこから答えを導き出すのがまた難しいです・・・。  その県の名産品や観光スポット、有名人などをヒントとして挙げて都道府県名を当てて頂きます。 限られたヒントの中から、記憶を頼りに答えを導き出すクイズであるため、脳の良い刺激にもなりますし、以前に旅行で行った場所などの懐かしい記憶を振り返る機会にもなります。   材料名を複数取りあげます。それらの材料から作ることのできるであろう料理を挙げて頂きましょう。 正解は 料理の経験がある方程、記憶を頼りに答えを出しやすいと思いますし、回想法の面も持つゲームになるでしょう。  今日の朝食、昨日の晩御飯や夜に見たテレビなどの、比較的近い記憶を振り返り、話をしていただきます。 特別な用意も必要なく日頃の行動や習慣を改めて振り返ったり、思い出して頂く機会にもなるため定期的に短時間で取り入れるのをおすすめします。 普通にしりとりを行なうだけでも良いですが、条件をつけることでより頭を使うゲームになります。 食べ物や動物に限定したり、文字数を  右手を前に突き出しグーに、左手を胸元に当ててパーにします。 職員の合図で左右の手の位置と形を変える。これをテンポをアップしたりしながら繰り返していきます。 頭ではわかっているつもりでも、なかなか手の動きに反映できないゲームです。考えつつも瞬時に動きに反映させる力が高まるでしょう。  右手はパーの状態から 左右で違う動作を行いつつ、声を出して数えるという複数のことを一度に行う脳トレとも言えるでしょう。 雑誌や新聞でもお馴染みの脳トレです。 作業自体は個人で行うものではありますが、同じテーブルの利用者さん同士が相談しながら考えるという、自由なコミュニケーションの機会にもなる時間です。 お互いに得意な分野を活かしながら協力して行っても良いですね。  利用者の皆さんに馴染みのある曲でイントロクイズを行ってみましょう。 記憶にある曲の一部だけを聴いて、そこから他の利用者さんよりも早く曲名を思い出していただきます。 懐かしい思い出と共に当時の名曲を振り返る機会にもなるので、回想法の  出題音楽はこちらの記事を参考に。 考えながら体操をすることで、体操としての効果だけではなく同時に脳トレを行うことにもなるため認知症の予防としても効果が期待されます。 座ったままでも気軽に参加できますし、単に脳トレと言うと少し抵抗のある方でもこれなら比較的取り組みやすくなるのではないでしょうか。  基本的な動きは通常の風船バレーですが、打ち返す時に他の利用者さんの名前を呼んでその方の方に打って頂きます。 名前を呼ばれた人は、自分を呼んだ人に打ち返すことはできません。そして、自分に返ってきた時はその前に自分に風船が来た時にパスした方の名前を呼んではいけません。 このような縛りをつけて短期記憶も鍛えつつ、体と頭を同時に働かせましょう。  鏡文字で動物の名前や地名などの短い単語を書いたものを用意しておきます。 それを読んで何と書いてあるのか答えて頂くだけのシンプルなゲームです。 頭の中で目に入った文字を通常の文字に置き換えて読んで頂く必要があるため、程よい頭の体操とも言えます。  〇か×かで答えて頂く簡単なクイズです。 わからなくてもとりあえず答えれば正解する可能性があるクイズ形式ではありますが、選択肢が少ないからこそ深く考え込み過ぎずに回答できるため、気軽に参加できるクイズと言えるでしょう。 少し〇か×かを出し間違えるような引っかけも交えてみましょう。   職員の合図で赤か白の旗を揚げて頂くシンプルなゲームです。 途中で引っかけも交えながら楽しんで参加して頂きましょう(*^-^*) 職員の声に合わせて間違えないように指示された色を咄嗟に挙げるという判断が必要になるため、数を重ねて精度が高まれば効果も多少表れてきたと言えるでしょう。  漢字の偏を 例えばさんずい偏を挙げたとします。利用者さんには「海」「河」などの漢字を思いつく限り挙げて頂きます。 条件の中で当てはまる漢字を思い出して頂く脳トレです。 職員や他の利用者さんの名前の中に答えが隠れていることもあるかもしれませんね。普通の漢字クイズもおすすめです 「を」以外の五十音の中からそれぞれの音から始まる単語を 例えば「アンパン」と答えたら「あ」から始まる単語が挙がったので「あ」は削除し、「あ」以外から始まる単語を挙げて頂きます。 なかなか咄嗟には出てきませんが、よく考えることでいい刺激になります。 (最初~ 大喜利の問題としても見かけることが少なくない、あいうえお作文です。 いざ、自分がやろうとすると思った以上に難しいと感じます。限られた条件の中で文章を作るため、よく考える必要があります。 笑わせることを考える必要はないですので、自由な発想で行って頂きましょう。 ( 食べ物や動物など最初の単語から思いつく言葉を連想して頂き、その後も続けて連想される言葉を挙げていきましょう。 例えば、魚→マグロ→お寿司、などといった具合です。 ホワイトボードが埋め尽くされるくらい考えてやってみましょう。決まった答えはないのである程度自由な発想で楽しんで頂けます。  パーツの合わさる形やイラストを見ながら、バラバラの絵を完成させるパズルですが、これも完成図を予測しながら行う脳トレと言えます。 段ボール等を使ってオリジナルのジグソーパズルを作って、お互いに交換してやってみるのも既製品で行うのとはまた違った刺激を感じることができるので、作品づくりも含めておすすめです。  牛乳パックや段ボールでブロック状の物を作っておきます。 それを高く積み上げて行くシンプルなゲームですが、どのように重ねていけば安定して積み上げることができるのか考えながら行うゲームとも言えます。 なかなか思った通りにはいきませんが、慎重に行って高く積み上げるのを目指しましょう。  特に女性の利用者さんには馴染みが深いであろう昔ながらの遊びです。 曲に合わせて手を動かします。 昔からある曲を使い、手の動きを覚えて曲に合わせて遊ぶものなので懐かしい曲に触れつつも、覚えた動作を実行するという手軽にできてなおかつ脳にいい刺激になるレクになると言えるでしょう。  職員の動きから連想される物事を答えて頂きます。 動きと言う、少ないヒントの中から記憶の中にある物事を引き出し、自由な回答を頂いてください。 問題を聞いて答えるだけではなく、目からの情報を主としたクイズであるため、直感的に答えることもできます。  視覚を封印し、箱の中に手を入れて中の物を触り、手触りから正解を答えていただきます。 中身は施設内にあるものが良いでしょう。 指先に刺激があれば、それは脳にもたくさん伝わります。 触覚から答えを導き出すのは簡単ではありませんが、指先の刺激を感じつつ脳の活性化を目指してみても良いのではないでしょうか。  ことわざに纏わるイラストを用意して見ましょう。 例えば「猿が木から落ちている絵」を用意します。そこから導き出される答えと言えば1つですよね。 そのような要領で絵から答えを導き出して頂くゲームです。 単純ではありますが、絵を咄嗟に文章に置き換えるという点からも頭の体操として良いのではないでしょうか。 ノーマルのことわざクイズもどうぞ  マス目を書いた紙や金属板を用意しておき、そのマスにマグネットを置いて頂き数字は順番になるようにします。そのタイムを競います。 マスの数から数字がどの場所に来るかを判断しながら並べていくのが早く完了させるコツです。 数字を複数書いた紙を用意するか、ホワイトボードに書いておきましょう。同じ数字を複数回使ってください。 でも、その中で 沢山の物の中から目当ての物を惑わされずに見つけ出す脳トレと言えます。  職員が前に出て手拍子をします。 利用者の皆さんにはその手拍子を覚えていただきます。そして少しだけ間を空けて、その手拍子を真似して頂きましょう。 手拍子の動きが複雑になればなるほど覚えにくくはなりますが、短期記憶のトレーニングとしても効果が期待できます。  童謡の「もしもしかめよ」を歌いながら手を動かします。 片手は親指を立て、もう片方は小指を立てます。 曲のテンポに合わせながら、立てている指を左右で入れ替えていくというシンプルな脳トレですが、歌と同時に進行していくため歌に気を取られてしまうとなかなかうまくはいきません・・・(^^;)  気軽に音が出せるハンドベルを使います。 曲を覚え、自分がどの音か理解しつつ適切なタイミングで鳴らしていただきます。 慣れない楽器かもしれませんが、これも音楽に触れながら行うことができる脳トレ的な役割を果たしてくれます。  童謡などの比較的短く皆さんが知っている曲で行います。 曲の中の特定の文字だけを声に出さず、その文字の場所でだけ手拍子や足踏みをします。例えば、「春がきた」の「た」のところで手拍子をするといった具合です。 ついつい歌ってしまうかと思いますが、意識してやってみましょう。 定番の室内ゲームですね。 読まれた文章に当てはまるカルタを取るために声を出して、手を動かす一連の動きを他のメンバーよりも早く行う必要があるため、カルタの位置を大まかに把握しつつ、狙える場所のものを的確に取れるように動くという判断能力も必要です。 昔ながらの遊びでありながら脳トレでもあります。   特定の数字を その数字になるように足し算や引き算、掛け算、割り算の式、それらを組み合わせた式をできる限り挙げて頂きましょう。 暗算で簡単な計算を行いそれを挙げていくため、ちょっとした脳トレになります。 チーム制にして挙げた数式の多い方にポイントが入る形にしても良いでしょう。 「たけやぶやけた」や「しんぶんし」など、前から読んでも後ろから読んでも同じ言葉になる文章や単語を考えて頂きます。 例に挙げたように、有名な回文もあるためそれらを挙げて頂いても良いでしょう。 それらを声に出して読んでみるのもちょっとした刺激になってくれると思います。 ▼回文クイズもおすすめ! ホワイトボードに漢字の単語のパーツをバラバラにして書いておきましょう。 それらのパーツから漢字を組み立てて正しい単語を導き出して頂きます。 パーツから漢字を推測し、どちらか片方だけでも分かれば残りのパーツからもう ▼こちらの漢字パズルもおすすめです! 「頭」「肩」「膝」「右の人と手を繋ぐ」「左の人と手を繋ぐ」などのタッチする部位や行動を定め、それらに数字を割り振ります。 職員が 番号を覚えた上で動いて頂くため短期記憶も活かした体操のようなものと言えます。 ひらがなの単語に 少しアレンジして その条件に当てはまる単語を思いつくだけ挙げて頂くのも脳に良い刺激になるでしょう。 色ペンを用意します。 色ペンの色とは異なる名前の色を書いておきましょう。例えば、青いペンでピンクと色の名前を書きます。 そして、利用者さんには「文字を読んで頂く」「文字の色を答えて頂く」のどちらかの支持を出しましょう。それらをいくつかのパターン用意しておきます。 落ち着いて考えれば決して難しくはない脳トレです。  参加者には順番に出題者にもなって頂きます。 出題者は 例えば「赤赤赤」なら回答者は「トマト、いちご、さくらんぼ」、「赤赤白」なら回答者は「りんご、りんご、雲」と言った具合です。 テンポよく答える必要があるため少々難易度は高い脳トレです。  物の影を映し出し、それが何の影なのかを答えて頂くゲームです。 身近なものであっても意外と分かりづらいものもあるかもしれません(^^;) 普段見慣れた物とは違う形で視覚に訴えかけてきているものの正体を、記憶を頼りに導き出すゲームなので比較的気軽に取り組むことができる脳トレとも言えます。  有名な物から、あまり聞きなれないものまで多くのパターンがありますね。 早口言葉はまず、言葉を覚える必要がありますので長文になればなるほど難易度は上がります。 そしてそれを声に出して読むことで脳への刺激にもなります。長めの文はホワイトボードに書くなどしても良いでしょう。  本来デュエット曲ではないものを、デュエット曲にして自分が歌うところと、歌わないところを覚えて判断しながら歌って頂きます。 男女で分けても、テーブルごとに分けても良いのでグループを 普段なかなか無い考えながら歌う機会になります。  複数のイラストを用意します。 例えば、たくさんの野菜のイラストがある中に、レタスを その中から職員が指定したイラストがいくつ書かれているのかを見つけて頂きます。 例は簡単なもので挙げましたが、数を増やして難易度を上げてタイムを競って頂いても良いでしょう。  向かい合って座ります。 お互いにボールを右手で持ち、職員の合図で相手に渡し相手のボールは右手で受け取ります。 そして、すぐにボールを右手に持ち替えてを繰り返していきます。途中からテンポを上げたり、渡す手を入れ替えてやってみましょう。 シンプルな動きの繰り返しではありますが、その積み重ねも効果的です。  色のついた紙コップを それらをバラバラにして箱に入れます。 その中から同じ組み合わせになる紙コップを見つけ出し、相手よりも早く組み合わせを完了させましょう。 同じ組み合わせを素早く見つけるため、良い脳トレになります。  紙コップに穴をいくつか開けておきます。 穴の数は偶数になるようにしてください。 その穴から穴に割りばしを通していきます。数が増えると割りばしで割りばしの進路が遮られるため、通せる穴も限られてきます。 そのバランスを考えながらできるだけ多くの割りばしを通せるようにしてみましょう。 豆掴みをアレンジしたようなゲームです。 手芸用品のデコレーションボールを複数色用意します。それらを箸で掴んで、同じ色が横一列に並ぶように容器に移していきます。 単に箸で掴むだけでも手先の運動として脳への刺激になりますが、色分けをする作業も加わることで脳トレとしての効果がさらに出るのではないでしょうか。     いかがでしたでしょうか? このように脳トレになるレクリエーションはいくつもあります。 クイズ形式のレクリエーションもホワイトボードを上手く活用しつつ、 また、脳トレになる体操のレクリエーションも日ごろのちょっとした時間に取り入れることもできますし、利用者さんが そのため、認知症予防に関心の高い利用者さんの多いデイサービスでは、デイだけではなく自宅での脳トレの機会を作るきっかけにもなるのではないでしょうか。 音楽を使ったレクリエーションも  脳トレに少し抵抗のある方も馴染みのある音楽に触れることができれば、少しは取り掛かりやすくなるかもしれませんね。 一言で脳トレと言っても様々なパターンがあります。 利用者さんの状態や好みによって行う脳トレレクリエーションを選択すると、楽しいと感じながら脳トレができる環境を作りやすいため、 みんなのお助けNAVI 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