猫 ハンモック 手作り 100均

100円均一セリアのアイテムを使えば、「猫用のハンモック(ニャンモック)が簡単に作れる」という噂を聞きつけました。作り方はシンプルで、紙のパイプをつなぎ合わせて布を巻きつけるだけ、という事みたいです。サイズはある程度自分好みに調整可能で、見た目はそこそこオシャレに仕上がるとのだとか。オススメのDIYだそうです。なんだか気になるので、作ってみようと思います。制作中に掴んだコツやテクニックは、紹介していこうと思います。楽しんでもらえたら嬉しいです。100均DIYの材料調達でよく利用する、「いつものセリア」にやってきました。紙パイプの売り場がわからなかったので、店内をキョロキョロ見回しながら探してみたのですが、見つかりません。近くの店員さんに聞くことにしました。「すみません。紙のパイプをつなぎ合わせてジャングルジムを作りたいのですが、そういう商品って置いてありますか」もう少し上手く伝えられないのか、とも思いますが、理解して貰えたようです。「あ、はい。こちらです。いま在庫がちょっとアレなのですが・・・」と連れてきてもらった売り場がこちらです。ほとんど売り切れています。紙のパイプは数本残っていますが、それを接続するためのジョイントがありません。この商品は人気があるみたいですね。入荷予定を尋ねてみると、「すぐに入ってくると思います」との事だったので、別の日に改めてくることにしました。翌日です。補充されていました。欲しかったパーツが全てあります。ニャンモック制作に必要な分を買い物カゴに入れます。生地を縫うための裁縫セットも入手します。ピンク色のパッケージばかりです。ちょっと買いずらい気もします。種類が沢山あり、どれがいいのかわからなかったので、ここは勘で選びました。ニャンモック作りに使う材料が揃いました。メモ帳を見ながら買い物したので、忘れ物はないはずです。それでは、お会計を済ませて帰ります。持ち帰りました。シンプルなパッケージです。白と黒がメインで見やすく、すっきりとした印象があります。中央には、棚を作るための「組み立て例」が記載されています。イラスト付きなのでわかりやすいです。必要なパーツ数の詳細もあります。裏面には、表面レイアウトの組み立て方、組み立て上の注意の記載があります。イラストに加えて解説文もあります。丁寧だと思います。使い方は「ジョイントパーツに紙管を差し込むだけ」のようです。ドライバーやハンマーなどの本格的な工具は必要なく、難しい作業などもありません。お手軽に組み上げることができるみたいです。中身を取り出しました。見た目はトイレットペーパーの芯のような感じですが、しっかりとした作りです。力を加えても変形することはありません。頑丈に出来ていて、耐久性は高そうです。紙の筒というよりは、リレーに使うバトンに近い気がします。ツルツルとした触り心地です。100円ショップの商品ですが、安っぽいようなチープな感じはありません。覗き込むとこんな感じです。厚みは2mmほど、直径は3cmです。材質は紙(ダンボールみたいな感じ)ですが、簡単に切ったり曲げたりする事はできないと思います。カッターやハサミを使っても、加工するにはかなりの力が必要そうです。紙管の接続に使うパーツです。紙管のパッケージと同様、棚を作るための「組み立て例」が記載されています。こちらの方がプリントが大きくて見やすいです。ちなみに連結用部品は、L型のほかにT型も売っていました。間違えると面倒なことになるので注意が必要ですね(返品はできるのかな)。裏面です。表面レイアウトの組み立て方、組み立て上の注意の記載があります。紙管の裏面パッケージと同じです。品質表示によると、材質はPP樹脂(ポリプロピレン)みたいです。無印の引き出し収納なんかで使われているやつですね。中身を取り出しました。軽いです。手に取ると少しチープな感じがします。100円ですし、これでも十分すぎるクオリティなのかもしれません。専用キャップは、1袋に1つしか入っていません(連結パーツ2つに対して専用キャップ1つです)。「2つ入っていないと、バランス的におかしいのでは」とも思うのですが、安い商品なので仕方がないのかもしれません。専用キャップのみの販売はないみたい(?)なので、上手くやりくりする必要があります。それほど目立ちませんが、表面に擦れたようなキズが付いている物もありました。猫ちゃんが遊びだしたら、もっと派手なキズがつくだろうし、気にしないでおきます。キャップはこんな感じです。連結パーツの穴にすっぽりはめ込む感じで取り付けることが出来ます。数のバランスがおかしいので、今回は使わない予定です。生地と裁縫セットです。生地は、サイズの合う物が他になく、コレ一択でした。柄は気に入っていますが、手触りが少しゴワっとしていて、イマイチな感じがあります。写真には写っていませんが、念のためフワフワのクッションも購入しました。ぬい針は、なんとなくです。ケースがあるので収納に便利そう。糸は、「シルクのような光沢と質感」というキャッチコピーにつられました。ポリエステル100%です。合成繊維なので、耐久性に優れ伸度もあるそうです。糸ムラがなく、美しいというのも特徴なのだとか。「ベッド(生地縫い)→フレーム作り(クラフトラック)」という手順で作業します。裁縫は小学生いらいなので、ちょっと不安です。強度は欲しいので、しっかり作りたいです。フレーム作りには、それほど時間はかからないと思います。まずは、生地を必要なサイズに調整します。普段のDIYであれば、キッチリ長さを測って、計算して作る事がほとんど(?)ですが、今回は精巧なものを作るわけではありません。「まあ大丈夫だろう」精神で、割とアバウトにやっていきます。不必要な部分は裁断する予定でしたが、2重にした方が強度が出るはずです。生地は、2つに織り込んで使う事にしました。「サイズが決まったので、マスキングテープで仮留めをします。マスキングテープは、普段のDIYでも使っている安いやつです。3か所留めました。両サイドは輪っかを作って、紙管を通す感じの設計になっています。下の画像を見ると分かり易いと思います。こんな感じです。着脱可能なタイプに仕上げて置けば、汚れた時に洗濯することが出来ます。衛生的だと思います。縫い針が小さすぎて、上手く撮影できませんでした・・・。糸も通したし、「さっそく縫っていこう」と思ったのですが、何十年かぶりなのでまったく勝手がわかりません。簡単に勉強してから始めることにしました。「縫い方」で検索をして、一番先頭に出てきた「玉結び(糸が抜けないようにする結び)と返し縫い(力の掛かる縫い始めの補強)をやったら、基本中の基本として紹介されている「なみ縫い」で縫っていきます。これは、玉結びと返し縫いの部分です。参考にしたサイトが、綺麗な写真付きでわかりやすかったので、苦労せずにできました。波縫いの部分です。「ひと針、3~4mmの等間隔で縫う」とあったので、それを意識して作業したのですが、だいぶ怪しい感じになっています。表から見るとこうなっています。間隔が均一じゃなかったり、糸が斜めになっていたり、不格好で、見た目的にはアレな感じです。これでも一応、何度かやり直していたりします・・・。すぐには上手くならないだろうし、今回は「しっかり縫えていれば(強度的に)いいかな」と思って進めていきます。猫ちゃん、見た目はわるいけどごめん。縫い終わりました。縫い方の勉強時間も含めると、全部で1時間ほどかかりました。慣れたら15分程でこなせる作業だと思います。ミシンがあれば5分ぐらいで終わるのかな。作った輪っかに棒を通します。ただ、この作業は結構苦労することに・・・。輪っかのサイズが小さ過ぎて、なかなか棒が入っていきません。手前を縫い過ぎたようです。無理やり引っ張って力技で解決しようとすると、縫い目が破れてしまいそうなので、少しずつ滑らせる感じで通していきました。装着後はパツパツになっています(入ってよかった・・・)。ちなみに、何本かの糸がビロンと飛び出しているのは、始めてからほつれていた部分です。後で綺麗に処理します。反対側はすんなり通りました。これで生地と紙棒の接続は完了です。あとはフレームの組み立てです。紙筒に連結用部品を取り付けます。挿し込んでいくだけなので簡単です。カチっと嵌り込むわけではありませんが、ほど良い硬さがあるので、一度挿してしまえば簡単に抜ける事はありません。ニャンモック上部の固定が終わりました。次に、足の部分を作ります。挿し込みます。難しい作業でもないので、一気に終わらせてしまいました。ひっくり返してから、4隅に軽く体重をかけて押し込みます。紙管が奥まで挿されば完成です。完成です。ハンモック特有の程よいたるみも再現できました(たまたま)。いい感じに仕上がったと思います。紙管の茶色と、生地の色がマッチしていて、デザイン的にも上手くまとまっているかと思います。部屋に置いても、雰囲気が壊れる事はなさそうです(ウチで使うわけではありませんが・・・)ガタつきやグラつきは一切ありません。安定しています。安全面も問題なさそうです。今回使ったクラフトラックのシリーズは、「2段、3段と積み上げて、キャットタワーを作っても面白いかもしれません。真横からです。制作中はシワの部分が少し気になっていましたが、完成してみると余り気にならなくなりました。雰囲気もあっていい感じだと思います。縫い目の雑さは目立ちません。白い糸を使ったのがよかったんだと思います。たまたま選んだ糸ですが、ラッキーでした。角の接続部分はこんな感じです。紙管と連結パーツは、隙間なくピッタリくっついています。こういうのは気持ちがいいです。真上からです(ちょっと左にズレてしまいました・・・)。ホコリやゴミも入ってしまいますし、4隅の角(連結の蓋)は閉じておきたい所なのですが、キャップが2つしか付属していないので、開けたままの状態で完成となりました。2つだけ閉めてもバランスが悪いですしね。キャップのバラ売りがあれば嬉しいです・・・。ベッド部分に力を加えても、破れてしまったり、外れてしまったりする感じはありません。猫の体重ぐらいなら、余裕で支えることができそうです。長い期間使えそうな遊具になったかなと思います。クッション(角型クッションミニドット)も置いてみます。36×36cmのクッションなので、すっぽりジャストフィットします。デザイン(インテリア)的には、設置しない方がシンプルで見た目もいいのですが、ニャンモックは座り心地(寝心地)が重要なので、猫ちゃんの気に入った方を使う予定です。くつろいでもらいたいです。そうそう、椅子に縛り付ける紐(?)の部分が気になるので、あとでカットしようかなと思います。高いクッションだと、「もしかしたら使うかも」とか、「もったいない」とか、思ったりしてしまうのですが、、100円の商品なので躊躇なく手を加えられます。ニャンモック作りに掛かった費用を紹介します。合計1,000円で作ることが出来ました。楽天やアマゾンで猫用のハンモックを調べてみると、意外と値の張るものも多かったです。高級品だと1万円を超えるものも・・・(デザインは素敵でした)。お得に作れたのかなと思います。ベッドの部分に使った生地は、100円均一で揃えようとするとバリエーションが少なくなりがちです。お金は掛かってしまいますが、ユザワヤなど、別の場所で購入したほうが選ぶ楽しみもあっていいのかもしれません。猫ちゃんに合う柄を選びたいですよね。ニャンモックに手を加えたら、この記事で紹介しようと思います(近いうちに、脚の部分を短く調整するかもしれません)。よかったら、また遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。

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