中国 資源ごみ 輸入禁止

役立たなかった キャンペーンタグ4分類24種類の固体廃棄物、「最大輸出国」日本に痛手　2017年12月31日、中国は“洋垃圾（外国ゴミ）”の輸入を禁止した。それは2017年7月27日付で中国政府“国務院”が、全国の省・自治区・直轄市政府ならびに国務院関係部門に対して下達した『外国ゴミの入境を禁止する固体廃棄物輸入管理制度の改革推進実施法案の通知』（以下「法案通知」）に基づくものであった。　法案通知には以下の内容が明記されていた。【1】主要目標：【2】外国ゴミの輸入を阻止するための監督管理制度を完全なものとする：（2）「輸入する固体廃棄物の種類と数量を徐々に秩序を持って減少する」については、輸入固体廃棄物管理目録を何回かに分けて調整し、輸入固体廃棄物の種類と数量を大幅に減少させる。（環境保護部、商務部、国家発展改革委員会、税関総署、国家質検総局は責任を持って2019年の年末前に完成させる）Powered by 参考になった参考にならなかった>2018/02/05 17:48分別をやめて燃やせば良いという意見は、実情をまったく理解していない。中国で仕事をしていた時に、中国が輸入するプラスチックゴミ（主にペットボトル）の中で、日本のものが抜群に品質が良いという話は聞いた事がある。我が家でも、ペットボトルは分別する前にさっと水洗いしているし、よその家も似た様なものなのだろう。中国は国内ゴミの分別回収を制度化しようとしている様だが、制度化しただけで綺麗な分別が出来るとはとても思えない。中国を離れて６年経つので、現状は知らないが、６年前までは歩行者が紙くずでも何でも路上を歩いている時にポイポイ捨てるし、アパートの階上の窓からはゴミが捨てられるし、ひどい時は水も捨てていたのを見た事がある。運悪く下を人が歩いていたらどうなるのかと思って驚いた事を覚えている。中国でこの手の制度やルールを定着させる手っ取り早い方法は、『罰金』だ。高額な罰金をビシビシ取り立てると１年もせずに徹底する事が実証済みだ。信号機がそうだ。以前は信号が赤になっても『バンバン』とは言わないが、無視して突っ込む車やバイクをよく見たが、２年後に再度訪れた時には全く違反者を見かけないので、聞いたら『罰金が高い』だった。その代わりと言っては何だが、信号機には切り替わるまでの秒数をカウントダウンで表示するタイプのものが大幅に増えた。これは中国政府の典型的な手法で、制度などを徹底する為には何でもやる。一般人の気持ちも習慣も全く無視するやり方は人間臭い中国人には合わないと思うのだが、『罰金には代えられない』ということか！廃プラのはけ先であった中国が消えた。そもそも、分別回収・リサイクルをすればする程、資源の浪費になっている事を認識して議論すべきです。東京に住んでた時、プラごみも紙ごみも一緒に回収して燃やしているとのことでした。従来輸出したゴミを処分するための技術開発や設備投資・雇用の増加が見込めることを考えたらむしろ感謝するべきなのではないですかね。これを機に、弁当のカラみたいな汚れた容プラを洗ってまで分別するようなことはやめて、燃えるゴミとすればいい。汚れた容プラを洗った後の汚水を浄化するのにもエネルギーが必要であり、せっかく洗った容プラが再資源化されずに結局燃やされることになれば、壮大な無駄である。プラではなく紙の話ですが、古紙も中国への輸出が増加し価格高騰していました。輸出業者にとっては打撃もあるでしょうが、国内メーカーには有り難い話だと思います。そもそも資源として考えた時に国内で循環できるものをわざわざ海外に輸出しなくても良いのに、という感じです。中国に持って行ったものが製品として日本に大半が還流している、というわけでもないでしょうし。もう「リサイクル」に名を借りた官業振興はいい加減やめて、金属や一部の紙など民間だけで成り立つリサイクルに立ち返る時だと思います。本当に中共が環境問題に目覚めたのなら、結構な事である。日本でリサイクルプラントを立ち上げたら、肝心のリサイクル原料を需要の旺盛な大陸へ持っていかれて、プラント閉鎖という笑えない事態も起こっていた訳ですから。ＰＥＴ、特に飲料ボトルのリサイクルについて一つ言える事は従来国内業者が回収物をペレット化する設備を立ち上げて有償で引き取りリサイクルしていたスキームを完全に破壊したのは中国への輸出ビジネスであり、再資源化をビジネスにしようとした地方自治体でもあります。樹脂製品を生産している国が廃棄まで責任を持つべきではないのか。非常に良い事でしょう。中国の廃プラ償却に伴う大気汚染が減れば、我が国に届く汚染物質が減るのですから。　日本の分別廃プラは国内の再生事業の活発化になりますね。近年廃PETがなくなり工場停止の話がありましたね。又分別廃プラは再生エネルギーの原料として利用されるでしょう。中国に輸出していた国は、環境汚染を輸出していたも同じ。廃プラのリサイクルは国内で閉じているものと思っていた。『日本は・・・発電焼却を主体とするサーマルリサイクル化による処理で対応することになるが、年間130万～140万トンの廃プラスチックは巨大である。』とあるように焼却プラントの技術を進化させれば燃料としての潜在価値は大きいのではないでしょうか？以前、ごみ分別でプラスチックをわざわざ分別させていたのに、実は焼却炉の改良で分別していたプラスチックごみも燃やしていたというスキャンダルがありました。一般市民を騙して、不必要な努力をさせていた。前提条件が恰も変えられないというふうに記事を完結するのは非常に誤解を生みやすいのではないですか。アブダビ、ドバイ、北京、広州での駐在を経て、住友商事総合研究所中国専任シニアアナリストを勤める北村豊氏が、バラ色だけではない…

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2018年4月11日

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